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クマガイソウの里(水原クマガイソウ群生地)
鑑賞価値が高い野草のために、園芸採取により自生地が激減。永い間、村人に大切に見守られてきた水原地区のクマガイソウも、近年乱獲の被害に遭い、危機感を感じた有志の方々が平成15年に「水原の自然を守る会」を発足。一人でも多くの人々に、幻の花クマガイソウや水原地区の豊かな自然を守り育む心を広げるため、毎年「クマガイソウの里まつり」を開催しています。
※注意※
クマガイソウは「クマガイソウ里まつり」の開催期間中のみ鑑賞可能です。希少な花々の保護のためご理解のほどお願いいたします。
ワンポイントアドバイス
クマガイソウとは、ラン科の多年草で、紅紫色の網目状脈がある袋状の花弁が特徴の花です。むかし、一の谷の合戦で有名な源氏方の武将熊谷直実(くまがいなおざね)が、流れ矢を防ぐために背負って戦った布の袋(ほろ)に形が似ていることからこの名が付けられており、別名「ホロカケソウ」とも呼ばれます。
基本情報
おすすめ | クマガイソウの里まつり(5月上旬〜下旬) |
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住所 | 福島県福島市松川町字水原狼ヶ森 |
電話番号 |
松川町観光協会(福島市役所松川支所内)TEL:024-567-2111 |
HP | https://ameblo.jp/kumagaisou-mizuhara/ |
開園時間 | ― |
休日 | ― |
料金 | 300円(保護活動協力金) |
駐車場 | 有り(無料) |
アクセス |
車:JR福島駅から福島市立水原小学校まで25分、その後、誘導看板に従って運転してください。 |