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岩谷観音(いわやかんのん)
信夫山中腹にある摩崖仏群
信夫山の中腹、東側の岸壁に掘られた磨崖仏群で三十三観音、地蔵尊、不動尊など60余体が刻まれている。平安時代の末期から鎌倉時代にかけて、この地を支配していた豪族、伊賀良目氏が岩をくりぬいて造ったお堂に、持仏の聖観音を祭った窟(いわや)観音に始まるとされ、その後独立した観音堂が建立され現在の観音堂は慶長19年(1614)に再建されたものである。磨崖仏は江戸時代に庶民の間に西国三十三観音を模した仏像を礼拝することが流行し、この地にも三十三観音が刻まれたと言われています。
基本情報
岩谷観音までは、急斜面の階段(83段)を登ります。石段のため、雨天時などは左手の迂回路をお通りください。
駐車場は、入口の階段左手に5台ほどが停められるスペースがあります。
施設名 | 岩谷観音(いわやかんのん) |
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おすすめ |
昭和39年に福島市の史跡および名勝として指定されている文化財です。信夫山東部の中腹にあり、福島駅東口からタクシーで10分ほどで到着します。 |
住所 | 福島県福島市岩谷7-2 |
TEL | 現地につながる電話はありません。 |
開館時間 | - |
休業日 | - |
料金 |
-(自由参拝) |
駐車場 |
あり(普通車5台ほど) |
アクセス |
≪岩谷観音階段登り口まで≫ 【車】 【バス】JR福島駅東口2番or3番のり場から乗車(行先:複数あり)約10分~20分乗車「岩谷下」下車後 徒歩約5分 行先多数のため、詳細は福島交通ホームページまで 【タクシー】JR福島駅東口から約10分 【福島駅東口から徒歩】約45分 ≪岩谷観音階段登り口から≫ |
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