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リピーター続出!「飯坂ホテルジュラク」が人気の理由を徹底調査
創業100周年! 地元民が愛する飯坂温泉のホテルといえばココ!

昭和の時代に流れていたテレビCM、「じゅらくよ~」を覚えていますか?
キャッチ―で耳に残るフレーズが話題となり、広く親しまれるようになった「飯坂ホテルジュラク」(以下、「ホテルジュラク」)。100を超える多くの部屋数で、少人数から団体客まで対応可能な大型温泉リゾートホテルです。
ここは、施設内で湯めぐりが楽しめるのが特徴。気軽に訪れることができるちょっとリッチな施設として、観光客だけでなく地元の方々にも愛されています。
昨年(2024年)創業100周年を迎えた聚楽グループ。今回はそんなホテルジュラクの魅力をた~っぷりとご紹介していきます。
目次
良い旅は最初が肝心! 笑顔あふれる明るいロビー
館内に足を踏み入れると、ヨーロピアンスタイルのエレガントなロビーが広がります。
この空間は「特別感のあるホテル」を再現。いつもと違った非日常の雰囲気にワクワク気分が盛り上がりますね! 笑顔が素敵なスタッフの皆さんがお迎えしてくれます。
ロビー横のくつろぎスペースには、眼下に摺上川を臨む大きな窓が。季節の移ろいを眺めてホッと一息できる空間です。
絵付け体験などのアクティビティ(有料)もこの場所に用意されていますので、旅の記念にひとつ作ってみてはいかがでしょう。
受付を済ませたら、同じフロアにある「コーヒーショップ」でウェルカムドリンクを。のんびりゆったりした旅の始まりです。
旅のスタイルに合わせた多彩な客室
客室は、畳敷きの和室のほか、ベッド付きの和洋室、格別室、特室など。中でも一番人気の部屋が、福島の空をテーマとした「SORA」です。
SORA棟は高層階のプレミアムルーム。ツインタイプの客室内に大きなソファ、シモンズ社製のベッド、Refaのドライヤー(スカイビュータイプの客室)など、特別感の高いアイテムが揃っています。露天風呂やビューバスなど、部屋タイプによって特徴が違います。
気に入って長期滞在する常連のお客様もいるそうですので、狙った部屋が空いていたら迷わず予約することをおすすめします。

SORA棟「スタンダードルーム」の一例

SORA棟「いいざかスカイビュー」
ジュラクの良い点はなんといっても部屋のバリエーションが豊富なところ。SORA棟のほかにも「格別室」や「大部屋」「和洋室」などがあります。
景観にこだわるも良し。カップルや二世帯ファミリー、グループ旅行など人数に合わせて選ぶも良し。好みやご予算に合わせて選ぶも良し。
あなたのリクエストにぴったりのプランが、きっと見つかるはずです!

リバー棟「和洋室」のベッド

リバー棟「和洋室」の室内
設備とアメニティ
アメニティはロビー奥、エレベーター前に並んでおり、必要な分を持っていくスタイル。
また、すぐ隣にはレディースの華ゆかたが。色やサイズを好みでチョイスできるのはうれしいサービスですね! これからの時期、素敵な浴衣を着て飯坂の街なかを散策するのも楽しいですよ。
名湯・飯坂温泉を堪能! 源泉湯めぐりを満喫
ジュラクは温泉も魅力的です。
飯坂町は公衆浴場を利用する文化の残る地域。地元の方も気兼ねなく利用できるよう、日帰り客も利用できる温浴施設「いいざか花ももの湯」を営業してます。
というのも、こちらの日帰り温泉は、東日本大震災時に「お風呂に入れなくて困っている福島の人々に温泉を提供したい」という、地元の人たちへの思いからリニューアルした施設。その気持ちが通じ、今では宿泊する方々だけでなく地元の皆さんにも広く愛される存在となっているんですね。


男湯は7種類、女湯は6種類
飯坂温泉は“お湯が熱い”と言われることもありますが、こちらは「あつ湯」「ぬる湯」「ほどよい湯」と、湯温の違うお風呂を用意。赤ちゃんの温泉デビューにも最適です。また「立ち見の湯」「もみほぐしの湯」「絹の湯」「寝ころびの湯」など個性豊かな湯船があり、時間を忘れて楽しめます。
水分を取りながら入るなど、湯あたりしないように注意してくださいね。

女性露天風呂

男性露天風呂

お湯に豊富な鉄分が含まれており、内湯の床が少し飴色になっている
ライブキッチンで出来立てを味わう。聚楽が提供する“ごちそう料理”
食事は夕食・朝食ともにバイキング形式。シェフが目の前で作る出来立てが味わえ、ときに火柱が立ち上るなどの臨場感も楽しめます。出てくる料理のテーマはズバリ、「ごちそう」。
鉄板ステーキや、創業当時からの人気メニューであるビーフシチュー、バーニングオーブンで焼くピザ、寿司など、大切な記念日に食べたい料理を取り揃えています。オープンキッチンで作られるライブ料理で、いつもと違った特別感が味わえますよ。


グッズ販売も好調! 福島のお土産を求めて聚楽に来る人も
ジュラクはお土産売場がとても充実しています。
福島駅のような大きな駅や大型の物産店から遠い飯坂町という立地もあり、この場所にお土産を購入するためだけに訪れる人もいるようです。温泉まんじゅうや福島銘菓、地酒はもちろん、赤べこやこけしのような福島の民芸品、ホテルオリジナルグッズなど、とにかくバリエーション豊かに取り揃えています。
売店スタッフがセレクトしたおすすめの品が揃っているので、商品のラインナップも人気の高いものばかり。安心して選ぶことができるので、気軽に立ち寄ってみてください。
売店営業時間 | 8:00~21:00 |
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