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軽トラで野菜や果物を直売!作り手の顔が見える「福島駅前軽トラ市」
次回は11/24(日) 新鮮野菜や果物・6次化商品が大集結
2020年にスタートした「福島駅前軽トラ市」は、JR福島駅東口の駅前通りで、市内の農家・生産者が軽トラックを店舗代わりにして、旬の果物や朝どり野菜・6次化商品などの販売をするイベントです。
今年も8月から毎月開催されており、10月27日(日)に3回目が行われました。その様子をご紹介します! 次回は11月24日(日)、今年度最後の開催です。
生産者と直接つながれる貴重な機会
「福島駅前軽トラ市」の一番の魅力は、作り手と直接話しながら買い物ができること。
来場者は、農産物の選び方や美味しい食べ方など、生産者に直接話を聞きながら購入できるので、安心感も抜群です。
また、普段スーパーなどでは見かけない珍しい野菜も多数並び、訪れた人たちは生産者との会話を楽しみながら買い物を満喫していました。
今回は11の軽トラブースと、4台のキッチンカーが出店。天気にも恵まれ、駅前通りは多くの人で賑わいました。
個性豊かな農産物が勢ぞろい!
野菜、ハーブ、エディブルフラワーを栽培するサンロクファームのブースでは、カラフルな野菜が目を引きました。秋冬のイタリア野菜の代表格だというルシア、トレビスや色鮮やかなカブなど珍しい野菜が並び、来場者は野菜の説明や食べ方などを聞きながら買い物を楽しんでいました。
福島東稜高等学校 食物文化科のブースでは、生徒さんたちが考案して作った食品が並びました。季節の野菜や果物を使用したカステラやクッキーなどの焼菓子や、こだわりの減塩味噌などを販売。高校生たちが元気に声をかけ、焼菓子はお昼前にはほぼ完売する人気ぶりでした!
減農薬・無化学肥料栽培にこだわり、ナチュラルで美味しいブルーベリーを栽培しているブルーベリー園みうらのブースでは、ジャムやコンポート、ジュースなどを販売。おすすめは果汁100%のジュース、ブルーベリーの美味しさをそのまま詰め込んだジュースです。
ほかにも個性あふれる生産者が多数出店していました。出店者は毎回変わりますので、次回はどんな生産者に出会えるか楽しみですね。
また、キッチンカーのグルメも楽しめますので、ぜひお腹をすかせてご来場ください!
交流都市・山口市の特産品も登場
今回の軽トラ市では、福島市の交流都市である山口県山口市からも出店がありました。
レモンやみかんなどの柑橘類、車エビなど、福島ではなかなかお目にかかれない特産品が販売されました。特にレモンは、昼前に完売する人気ぶり。
車エビや和牛の試食も行われ、多くの人が山口市ならではの味を楽しんでいました。
子どもブースやスタンプラリー抽選会も開催
軽トラ市では、お子さんが野菜や食に興味を持つきっかけづくりにもなるブースを用意。
正解するとお菓子がもらえる「子ども野菜クイズラリー」や、釣ったイラストの野菜が貰える「野菜釣り」(1回100円)など、子どもたちも楽しめるイベントがありますので、ぜひお子さんと一緒に行ってみては。
また、会場内で農作物やグルメを購入すると1店利用につき1枚シールがもらえます。シールを3枚集めたら、軽トラ市本部へ提示し、アンケートに答えると抽選にチャレンジできます。農産物などの賞品が約200名に当たりますよ!
子どもブースや抽選会は来月も開催しますのでお楽しみに。
「福島駅前軽トラ市」開催情報
次回の開催予定は11月24日(日)で、今年度最後の開催になります。秋の味覚と、地元生産者とのあたたかい交流を楽しみに、ぜひご家族や友人とお出かけください!
会場 | 福島駅東口駅前通り |
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時間 | 10:00~15:00 |
駐車場 | なし(近隣のコインパーキング、福島市役所に駐車する「パークアンドライド」をご利用ください) |
問合せ | 福島市農業振興課 024-529-7663(8:30〜17:15 平日のみ) |
開催日 |
会場にはなかなか行けないという方には、「Web版軽トラ市」もあります。
生産者のプロフィールやオンラインストアに直接アクセスできますので、こちらもぜひご利用ください。