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福島を代表するドライブルート「磐梯吾妻スカイライン」まとめ
一切経山や浄土平などスカイライン周辺の景勝地、温泉情報も一挙ご紹介!
「磐梯吾妻スカイライン」は全長約29km、最高標高1,622m(平均標高1,350m)の山岳観光道路。「日本の道100選」にも選ばれており、天空の絶景ドライブを楽しめる山岳道路として知られています。
X(旧Twitter)で「日本のアリゾナ⁉」とたびたび話題になる、日本離れしたダイナミックな景観を楽しみたい方におすすめです。
春・夏・秋と季節の移ろいごとにさまざまな景観を楽しめるので、何度も足を運んでみたくなります。
この記事では、「磐梯吾妻スカイライン」の魅力や行き方など、これまで観光ノートに書かれた記事を一挙にまとめてご紹介します!
目次
磐梯吾妻スカイライン基本情報
磐梯吾妻スカイラインは毎年4月中旬~11月中旬頃まで通行できる、日本初の山岳観光道路。吾妻連峰を縫うように走り、標高が高いため冬期間は閉鎖されています。
山岳道路のため、気象条件や噴火警戒レベル上昇に伴い通行規制が実施されることも。交通情報をご確認の上、雲上のドライブをお楽しみください。
春には「雪の回廊」がお目見え!
春の再開通からしばらくのあいだは、磐梯吾妻スカイラインの最高標高地点(1,622m)周辺に「雪の回廊」と呼ばれる雪の壁が出現します。最大2mほどの高さになる雪の壁ですが、高さは積雪量や春先の気温も影響します。
今年の「雪の回廊」の状況やドライブルートの見どころ、おすすめグルメなどを以下の記事で紹介しています。
浄土平周辺景勝地の散策ガイド
磐梯吾妻スカイラインの中間地点にある観光スポット「浄土平」周辺には、一切経山・吾妻小富士・五色沼などダイナミックな火山地帯の景観と、広大で豊かな自然を楽しむことができる散策コースや登山コースが数多くあります。
体力や装備に合わせてコースをお選びください。山の天気は変わりやすく、また紫外線が届きやすいため、上着の準備をお忘れなく!
秋も絶景! スカイラインの紅葉
つばくろ谷、天狗の庭など、作家・井上靖氏に命名された8つの景勝地「吾妻八景」は、スカイラインの見どころです。
福島市街を眼下に一望する深い谷、山の斜面に美しい紅葉が広がる絶景地、そして火山が作り出した荒涼とした大地は一見の価値があり、毎年多くの観光客が訪れる人気の紅葉スポットです。
※2024年の紅葉情報は適時更新します。お楽しみに!
スカイライン周辺の温泉地
磐梯吾妻スカイラインの周辺には温泉地が点在しています。
土湯側起点には一軒宿が点在する秘湯「土湯峠温泉郷」や、吾妻連峰から湧き出る清流「荒川」の渓谷にある「土湯温泉」があります。
高湯側起点には、標高750mの山道の中腹に「高湯温泉」があります。「じゃらん人気温泉地ランキング2024」の満足度ランキング総合部門1位に輝いた、全宿源泉かけ流しの温泉地です。
全国から福島市へのアクセス
全国各地から福島市へのアクセスについては、以下をご覧ください。
磐梯吾妻スカイラインへのアクセス
マイカー | ・東北道/福島西ICから29km、約1時間 ・東北道/福島飯坂IC~31km、約1時間 ・東北中央道/福島大笹生IC~30km、約45分 |
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バス | 現在運行しておりません |
観光タクシー |
JR福島駅西口にある福島市観光案内所にて手配承ります。 【スカイライン(3時間コース)一例】 |
福島駅で観光情報を調べる
JR福島駅西口2F、新幹線・在来線改札口の正面にある福島市観光案内所は、広々としたスペースを活かし、市内のイチ推しコンテンツの展示や、温泉地マップ、イベントチラシなどを取り揃えています。
メインのサービスは、福島を知りつくしたスタッフと、多言語対応の市民コンシェルジュによる旅のガイド。常に3名ほどが常駐し、スタンディングスタイルで来店された方にフレンドリーにお声がけし、ご希望に合わせた案内やご提案、宿泊施設などの手配も承っています。お気軽にお立ち寄りください!