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【花見山アクセス完全ガイド】Vol.4 マイカー + シャトルバス
お出かけ前にチェック! 花見山への自家用車でのアクセス方法
今年2024年は、3月23日(土)から花見山のシーズンがはじまります!
観光客が利用できる花見山公園へのアクセス方法は4つ。
①臨時バス「花見山号」
②定額タクシー
③シェアサイクル・徒歩
④マイカー + シャトルバス
今回の記事では、④マイカー+シャトルバスでのアクセス方法をご紹介します。
時間に縛られず目的地まで直接移動できる便利なマイカー。
「レジャーや観光にはマイカーを使いたい!」という方は多いと思いますが、花見山開花シーズン中の3月23日(土)~4月14日(日)までは交通規制がかかり、花見山へのマイカー乗り入れはできません。
そのため、阿武隈川の河川敷にある「あぶくま親水公園」が、交通規制実施期間中の臨時駐車場となります。
約1,000台の駐車スペースがあり、花見山までは約4kmの場所です。臨時駐車場からは、20分間隔で出ているシャトルバスをご利用ください。
花見山公園マイカー臨時駐車場「あぶくま親水公園」
交通規制実施期間中の臨時駐車場となっている「あぶくま親水公園」は、東北自動車道「福島西I.C」から車で約20分ほど。
「福島西I.C」の出口から国道115号線を福島市街地方面へ進み、国道4号線へ出るルートが分かりやすいでしょう。詳しい地図は下記ルートマップにて確認できます。
道路沿いには数百メートル間隔で花見山への案内看板が設置されるので、ピンク色の看板を目印にしていけばスムーズに到着できると思います。
2024年版 花見山ルートマップ・交通規制エリアマップ(PDF)
「福島西I.C」から車で約20分、無事に「あぶくま親水公園」マイカー臨時駐車場に到着。
駐車場では係員の誘導に従い駐車しましょう。駐車料金は無料です。
ここからシャトルバスが出ているので、バスに乗って花見山公園へ行くことができます。
シャトルバスに乗車
シャトルバスの運行期間は2024年3月23日(土)~4月14日(日)※開花状況により変更の場合あり。
運行時間は、行き(あぶくま親水公園発)が7:00~16:00、帰り(花見山発)は8:20~17:30で、どちらも20分間隔で運行します。
「あぶくま親水公園」の駐車場から連絡通路を通り抜け、反対側の通りにバス乗り場があります。
シャトルバス乗車の際には「環境整備協力金」として1人500円(小学生以上)が必要です。往復のバス利用ができますので受領証は保管しておきましょう。
お金を払い、奥に進むとバス乗り場があります。この日は平日でしたがバスは満席。バスは発車時間より前に到着していますので、座りたい方は早めに乗車しているのが良いでしょう。
バスに乗車すると10分ほどで花見山公園の多目的広場に到着しました。バスを降りた場所が、帰りの乗車場所になります。
帰りの際は、福島駅へ向かう「花見山号」と間違えのないよう行き先を確認し乗車しましょう。「あぶくま親水公園」へ戻る最終のバスは17:30、乗り遅れのないようご注意くださいね!
臨時駐車場の混雑時は?
シーズン中の週末は混雑が予想されます。臨時駐車場付近の道路が渋滞したり、駐車場が満車ということもあるかもしれません。その場合は福島駅周辺の有料パーキングに車を停めて、駅から臨時バス「花見山号」を利用するという選択肢もあります。
臨時駐車場が込み合う週末などは、駐車料金を払っても駅周辺に車を停めたほうがスムーズかもしれません。
バリアフリー情報
バスの乗り降りが難しい方や車いすの方のために、多目的広場の一角に専用の駐車場を設けています。交通規制エリアを走行するため、利用の際は2日前の事前予約が必要となります。
プランに合わせたアクセス方法を
マイカー + シャトルバスでのアクセスの1番のメリットは、大きな荷物などを車に置いていける点。荷物を預けたり、ロッカーを探したりする手間がなく身軽に動けることだと思います。シャトルバスへの乗車も分かりやすくスムーズでした。ただ週末などは混雑が予想されるため、渋滞などが発生すると時間がかかってしまう可能性もあります。
福島市観光ノートでは花見山への4つのアクセス方法をご紹介しました。
いつ行くか? 誰と行くか? など、ご自身のプランに合ったアクセス方法を選んで、春の花見山をお楽しみくださいね!
お出かけ前のチェックポイントや花見山の楽しみ方など、花見山の詳しい情報はこちらの記事をご覧ください。