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【花見山アクセス完全ガイド】Vol.1 臨時バス「花見山号」

花見山公園への4つのアクセス方法 ①計画が立てやすい臨時バス

今年2024年は、3月23日(土)から花見山のシーズンがはじまります!
観光客が利用できる花見山公園へのアクセス方法は4つ。

① 臨時バス「花見山号」
定額タクシー
シェアサイクル・徒歩
マイカー + シャトルバス

今回は、① 臨時バス「花見山号」をご紹介します。

花見山公園多目的広場まで直通で行ける臨時バス「花見山号」は、福島駅東口から約20分間隔で走っています。バスの乗車時間は約15分。時間の計画が立てやすく、ご家族のお出かけにもおすすめです。

臨時バス「花見山号」の詳細

 

【運行期間】2024年3月23日(土)~4月14日(日)期間中毎日運行

【運行時間】
行き:(福島駅東口発)9:00~15:20
帰り:(花見山公園バス駐車場発)10:25~16:25

【乗 り 場】JR福島駅東口6番乗り場

福島交通株式会社 福島駅前バス乗り場より画像引用

【行 き 先】花見山公園バス駐車場(多目的広場)

【運  賃】大人(往復) 500円 小人(往復) 250円
※片道のみの利用も可能です。(大人 250円 小人 130円)
※中学生以上から大人運賃。小人運賃は小学生が対象。未就学児は、大人と同乗2名まで無料。3名以上は小人料金を頂きます。
※ももりんシルバーパスポート(75歳以上の高齢者バス無料乗車証)とノルカカード等の交通系ICカードは使用できません。

【乗車時間】約15分(20分間隔で運行※道路状況により時間が変更になる場合があります)

【お問合せ】福島交通株式会社福島支社 TEL 024-535-4102(8:30~18:00)

【行き】福島駅東口から花見山公園へ

福島駅東口バス乗り場(イメージ)


バスの往復乗車券(大人500円 税込)を購入し、ガイドまっぷを入手。バスを待っている間にガイドまっぷを見ながら、どの散策コースをまわるかを決めておくと良いですね。

バスロータリーの6番乗り場から乗車します。係員の方の誘導に従ってお進みください。時間帯によっては、発着時や走行中に福島市出身の作曲家・古関裕而メロディーを楽しめる「メロディーバスに」乗れるかもしれませんよ!

福島駅から約15分ほどで花見山公園駐車場に到着! 快適な旅でした。

帰りのバスも20分間隔で走っています。帰りのバスまで、往復乗車チケットをなくさないようお気を付けください

花見山公園バス停車場(イメージ)

それでは、花見山の春を存分に楽しみましょう!

【帰り①】花見山公園から福島駅東口へ

春の花見山を堪能した後は、花見山公園バス停から福島駅までのバスに乗車します。往復乗車券をバス停の係員さんに見せて乗車しましょう。

14:40頃の花見山バス停。この時はほとんど待たずにメロディーバスに乗ることができました♪

 

メロディーバスのかわいらしい車内には、福島市観光PRキャラクターが8体隠れています。
古関裕而の作曲した懐かしのメロディーを聴きながら、およそ15分間、福島駅へのバスに揺られます。

乗車券は記念に持ち帰ることもできますよ。

【帰り②】「駅前通り」バス停で下車して駅前散策もおすすめ

駅前通りバス停(イメージ)

花見山から福島駅までのバスでは、福島駅のひとつ手前、「駅前通り」バス停で降りることもできます。福島駅東口から約200m、徒歩約3分の停留所ですので、そのままお食事や喫茶、街歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか?

モデルコースもありますので、参考にしてみてくださいね。

まとめ

福島駅東口から花見山公園まで直通で行ける臨時バス「花見山号」。
特に交通規制期間内の週末は市内の道路は混み合いますので、ゆったりピクニック気分で花見山公園散策をしたい方は、福島駅からバスの利用をおすすめします。

お出かけ前のチェックポイントや花見山の楽しみ方など、花見山の詳しい情報はこちらの記事をご覧ください。

齋藤幸子(さいとうゆきこ)

レギュラーライター

齋藤幸子(さいとうゆきこ)

2010年に福島市に転入。WEB制作会社→銀行窓口業務→大学広報補佐を経験。2児の子育てをしながら、2019年より「福島に移住・転入した女性が、福島の暮らしの情報を発信するサイト tenten」でライター活動をはじめる。現在はフリーライターとして各種WEB媒体で執筆中。主に地域情報や生活情報の発信を行ってきたが、観光ノートのライターになり取材記事の沼にハマる。写真撮影、画像編集、マップ作成なども行う。

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