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「夜の果樹園2022 ハロウィンナイト」初日(10/21)参加レポート
アップルホリデイのシールももらえる!
ライターの齋藤です。10月21日~23日まで「夜の果樹園2022」が開催中ということで、初日の21日(金)の夜19時頃に家族4人で参加してきました。その様子をレポートします。
「夜の果樹園2022」は、ふくしまピーチホリデイのりんご版「ふくしまアップルホリデイ」の一環のイベントとして開催されています。10月末からのアップルホリディのスタートに先駆けて、会場ではいち早くシールをゲットできますよ。
受付では、ドリンクの引換券となるトランプのカードと、アップルホリディのシールラリー台紙がもらえます。
まるせい果樹園のりんご畑の一角にLEDライトを1,000球以上使用しライトアップした、きらびやかな空間。それが「夜の果樹園」です。去年よりも一段と光量がアップしているのだそう。
今年のテーマは「ハロウィン」。その名の通り、ハロウィンモチーフの装飾が果樹園中に散りばめられています。歌やピアノの生演奏も行われており、幻想的な雰囲気が一層際立ちます。
入口近くにはドリンクコーナーが。ソフトドリンクとアルコールが計6種類あり、ドリンクにはまるせい果樹園のりんごが使われているそうです。
私は「ホットワイン」をオーダー。甘みのある優しい味の赤ワインで、すりおろしたりんごが入っていました。この日の夜はかなり冷え込んでいたので、温かいワインが体に沁みわたります。
スタッフの方にどんなお客さんが多いのかを尋ねたところ、「早い時間帯には犬を連れたお客様が多かったですが、暗くなってからは若い方が増えてます。コスプレをすると半額になるので、コスプレの方も多いですね。初日でここまで人がいるのには驚いています」とのこと。当イベントの注目度の高さが伺えます。
私が訪れた時間帯は、親子連れや女性の友人同士のグループ、カップルなど、全体的に女性が多い印象。皆さん思い思いに写真を撮って、「非日常」を楽しんでいる様子でした。
夜の果樹園メイン会場のわきに何やらテントが。
気になって入ってみると、中では体験型のワークショップが行われていました。
<体験コーナー>
①フルーツパフェをぬいぐるみで再現!?
②かわいいネーム刺繍入りロゼット(ちいさなワッペン)
①②共に、材料代500円(税込)で体験できます。
子どもたちは①のぬいぐるみフルーツパフェ作りに挑戦。もくもくと作業に集中していました。およそ20分ほどで体験終了。完成したフルーツパフェを持って、果樹園の入口でスタッフさんに家族写真を撮っていただきました。
今後は「まるせい果樹園 農家カフェ 森のガーデン」でも同様のワークショップを行っていくそうで、今回はプレイベントとして体験コーナーを開いているとのことでした。
まとめ
非日常を味わえる「夜の果樹園」。今年はただ見るだけではなく、体験することもできます。
私たち家族の果樹園滞在時間は約20分、ワークショップを体験した全体の滞在時間は約1時間でした。ずっと屋外にいるとかなり冷えるので、心配な方は冬用の上着を着ていくと安心ですよ。
「夜の果樹園」は23日(日)まで開催しています。
残り2日間だけの非日常を味わいに、ぜひお越しください!
福島市外から来る方やお酒を飲みたい方向けに、福島駅西口からジャンボタクシーによる送迎(有料)も1日8回出ています。詳しくは Peatixサイトをご確認ください。
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