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ワインファン待望!「ワイン ヴァンヴィーノ フクシマ」が3年ぶり開催
福島市「まちなか広場」にワインの祭典が帰ってきた
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2011年に「ワインを通じて福島を盛り上げたい」という思いから始まったワインイベント「ワイン ヴァンヴィーノ フクシマ」。
コロナ禍で2019年より開催自粛となっていましたが、今年9月23日(祝)、3年ぶりに帰ってきました!
会場となった福島市の「まちなか広場」には人気イベントの再開を待ちわびていた多くのワインファンが訪れ、賑わいました。
人気店おすすめワイン&フードのペアリングを楽しむ
この日、レストランブースには福島市内外の人気レストラン16店が参加。それぞれがこの日のために熟慮したワインと自慢のお料理を提供しました。
ワイン ヴァンヴィーノは、人気店おすすめのワインと食のペアリングを楽しむことができるのも魅力の一つ。
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「食べることは生きること」オステリア デッレ ジョイエのブース。実行委員長の梅田勝美さん(写真左から2番目)
梅田さんの「乾杯!」の挨拶でイベントスタート!
ワイン ヴァンヴィーノは入場料500円。入場口でイベント専用のワイングラスをレンタルし、来場者はグラスを持って会場内を歩きながら好きなお店でワインを購入するスタイルです。皆さん思い思いに会場内を巡り、ワインや料理を楽しんでいました。
福島県内の3ワイナリーが集結
また今回は「吾妻山麓醸造所(福島市)」「ふくしま農家の夢ワイン(二本松市)」「逢瀬ワイナリー(郡山市)」の3つのワイナリーが参加。福島でワインを造る生産者さんに直接話を聞きながらワインを選ぶことができる、貴重な機会となりました。
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吾妻山麓醸造所・逢瀬ワイナリー・ふくしま農家の夢ワインの3つのワイナリーが参加
会場を訪れた人は「コロナ前の開催時から来ていたので、開催を楽しみにしていました」と、3年ぶりの開催を心待ちにしていたようす。
「いろいろなワインがあるから飲みすぎちゃうね」と笑顔があふれました。
ふくしまピーチホリデイ2022も連携
今年のワイン ヴァン ヴィーノは「ふくしまピーチホリデイ2022」と連携。来場者の皆さんにはシールラリーもお楽しみいただきました。
シールラリーの応募期限は10月5日の17時までですので、お忘れなくご応募くださいね。
また、会場では今年6月の降雹被害にあった梨の販売も行われ、来場した皆さんに実際に梨を見てもらい被害の状況を知っていただく機会となりました。
「このくらいの傷は気になりません」と言ってくださる方が多く、たくさんの方にお買い求めいただきました。
来年につながる第一歩に
今年は1日のみ、限られた時間での開催となりましたが、多くのワインファンが訪れ、ワイングラスを手に笑顔で語らう姿が印象的でした。「食は元気の源です!」という主催者メッセージを実感した1日でした。
コロナ禍での開催1年目となった今年のワイン ヴァン ヴィーノ、きっと今後につながる第一歩となりますね。
また来年の開催が今から楽しみですね!
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入場待ちの列
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夜になっても来場者は途絶えません
主催者情報
ワイン ヴァン ヴィーノ実行委員会 | |
メール | winevinvino2011@yahoo.co.jp |
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