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【道の駅ふくしま特集 Vol.2 】メインダイニング「あづまキッチン」
吾妻山を眺めながら、地域食材を贅沢に使った食事はいかが?
この春オープンした福島市大笹生「道の駅ふくしま」。みなさんの関心度が高く、お問い合わせも増えています。そこで福島市観光ノートでは、ライター3人が「フードコート」「メインダイニング」「ショップ」の3エリアに分けてそれぞれ取材した特集をお届けします。
【道の駅ふくしま特集 Vol.1 】「フードコート」
【道の駅ふくしま特集 Vol.2 】「メインダイニング 『あづまキッチン』」(この記事)
【道の駅ふくしま特集 Vol.3 】「直売所&ショップ」
今回は、メインダイニング「あづまキッチン」のレポートです。
吾妻連峰を見渡せる「レストラン あづまキッチン」
「レストラン あづまキッチン」は、道の駅の建物正面入り口から入り、向かって1番右側にあります。
福島県産材の木のぬくもりあふれる開放的で広々とした店内です。
セルフサービスのレストランで、まずは、発券機でメニューを選びます。
産地直送野菜や福島県産品を使用した郷土料理や創作料理、週替わりのスイーツプレート(食事系メニューのこともあり)に、お子様メニューまでと、子どもから大人まで満足のいく豊富なラインナップです。
発券すると、注文が厨房に伝わるシステムなので、お好きな席で発券に記載の番号が呼ばれるまで待ちましょう。
大きな窓から吾妻山を堪能できるのがレストランの醍醐味で、窓際の席は特に人気があります。
ゆったりとしたソファーのテーブル席もあります。
快晴だと、こんなにも美しい吾妻山を眺めながら食事ができます。
さらに、おひとり様専用席も完備。
半個室で、清潔感もあり、周囲の音もあまり気にならないので、ゆっくりと落ち着いて食事を楽しむことができます。
人気No.1メニュー「名物 うつくしまエゴマ豚丼」
さて、人気No.1メニュー「名物 うつくしまエゴマ豚丼」を注文しました。
福島県が誇るオリジナルブランドポーク「うつくしまエゴマ豚」と丼ぶりを埋めつくすほどのたっぷりのネギ、真ん中には、半熟玉子がのせられていてボリューミーです。
因みに「うつくしまエゴマ豚」とは、「エゴマ」を食べて育ったa-リノレン酸を多く含んだ豚肉で、栄養価が高く、臭みもなく、柔らかく甘みのある脂身が楽しめると言われています。
お味は、甘辛いオリジナルのタレに柔らかなエゴマ豚が良く合います。長ネギと小葱、2種類のネギの食感も楽しめ、さらに、トロッとした半熟玉子が福島県産米のコシヒカリに絡んで、ご飯がどんどん進みます!
当初、ガッツリ系で食べきれないかも……と心配だったのですが、ペロリと食べることができました。
a-リノレン酸は「美肌効果もある」と言われているので、女性にもおすすめのメニューです。
付け合わせには、文化庁「100年フード」認定の「いかにんじん」もついていますので、合わせて福島の味をご堪能ください。
福島食材を使った数量限定メニュー
他にも、女性に人気の福島の季節を味わう「花手毬プレート」や柔らかく旨みのある福島県産サーロインを自家製のたれで食べる「福島県産牛サーロインプレート」も数量限定で用意しています。
キッズメニューも充実
また、お子様メニューは、2種類あります。カレーのご飯は「手毬型」と見た目もかわいい、子どもが喜ぶメニューです。
キッズチェアもあるので、子連れでも気兼ねなく楽しめます。
現在、新メニュー開発中!ということで、何度も足を運びたくなる「レストラン あづまキッチン」、ぜひ幅広い福島の味を雄大な吾妻山とともにご堪能ください。
道の駅ふくしま 基本情報
住所 |
福島県福島市大笹生字月崎1-1 |
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TEL | |
営業時間 |
■直売所・インフォメーション・多目的広場 9:00~18:00 ■お食事処 ■屋内こども遊び場 10:00~16:30(3部入れ替え制) ■駐車場、トイレ、ベビーケアルーム、道路情報コーナー 24時間利用OK |
定休日 |
年中無休 |
駐車場 |
322 台(大型36 台、小型276 台、おもいやり5台、二輪車4台、大型特殊1台) |
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