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3種の源泉が楽しめる!飯坂温泉「花ももの湯」で温泉三昧の日帰り旅
家族や親しい友人と過ごす小さな旅
福島市北部に位置する「飯坂温泉」は、古くから鳴子温泉、秋保温泉と共に「奥州三名湯」と呼ばれる名湯です。JR福島駅から飯坂電車で23分、高速道のインターチェンジからもアクセスが良好で、“ちょうどいい旅”が楽しめます。
4月に9周年を迎えた「花ももの湯」は、「飯坂ホテルジュラク」の敷地内に併設した日帰り温泉施設。
■「旅行に行きたいけど、重い腰がなかなかあがらない」
■「急に親戚が来て旅館の予約が取れなかった」 など、
宿泊するほどでもないけど旅行気分を味わいたい方にもおすすめの施設です。
3本の異なる泉質!館内で湯めぐりができる
この施設の最大の特徴は、源泉を3本有していること。
さらに、男湯には7種類、女湯には6種類あるので、館内で多彩な湯めぐりができます。
日帰り入浴は、10時から。取材日は平日だったにもかかわらず、オープン前に並んでいる方も数名いました。
受付時に浴衣を選ぶことができます。
\\お風呂の種類はこんな感じです//
飯坂温泉は“お湯が熱い”と言われることもしばしばありますが、こちらの施設では男女共に、内湯に「あつ湯」「ぬる湯」「ほどよい湯」と湯温の違うお風呂を用意しているので、赤ちゃん連れでも安心ですね。
男女のお風呂を入れ替えないワケ
花ももの湯は男女のお風呂の入れ替えはありません。その一番の理由が男女別のニーズに合わせた2種類のサウナです。
女性は40度前後でじっくり整うミストサウナ、男性はカラッと熱いドライサウナになっています。サウナを楽しみに、足しげく通う常連さんたちも多くいるそうです。
食事は「ライブキッチン」で和・洋・中の料理を堪能
旅の醍醐味といえば、やっぱり食事は欠かせない要素ですよね。
こちらの「ライブキッチン」では、シェフが目の前で調理してくれるワクワクの演出が!!バイキング形式で、和・洋・中、30種類以上の料理のほか、石窯焼きのピッツァやスイーツ、ドリンクバーなども楽しめます。もちろんすべて食べ放題。
温泉から食事、お土産まで、至れり尽くせり至福の時
利用は10時から22時まで。バスタオルや浴衣が付いて大人料金が1,380円で、17時からは浴衣なしの「夜トク」の料金設定もあります。(ただしGW期間中は「夜トク」プランの実施はなし)
館内には、入浴後の待ち合わせ場所にも最適な「涼み処」やお土産が購入できる売店などもあり、一日中過ごすことができます。
また、取材時(4月中旬)はちょうど、ハナモモの最盛期でした。
館内のお庭にもたくさん植樹されていましたよ。ハナモモは鮮やかな花をたくさん咲かせるので、とっても華やか!他にも多種多様な木が植えられていたので、これから夏に向けて青々と色づいた景観が楽しめることでしょう。
■利用料金
入館料
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(タオル・バスタオル・浴衣付き) 大人1,380円、小学生700円、未就学児500円、2歳以下 無料 |
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夜トク【平日17時以降】 |
(タオル・バスタオル付き。浴衣は+300円) 大人850円、小学生550円、未就学児450円 ※GW期間中は夜間料金なし |
ランチバイキングセット |
大人(中学生以上) 3,200円、小学生 1,650円、3歳~未就学児 1,050円、 2歳以下 無料 ※時期により料金の変動あり |
■いいざか花ももの湯
所在地 | 福島県福島市飯坂町西滝ノ町27(飯坂ホテルジュラク隣) |
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営業時間 |
10:00~22:00(最終入館21:00) ランチバイキング営業時間/11:30~14:30(最終受付13:30) ※平日~14:00(最終受付13:00) |
TEL | 024-542-0087 |
休業日 |
年5回、メンテナンスのため休館あり |
HP | 福島 飯坂 日帰り温泉 いいざか 花ももの湯 – ホテル聚楽 (hotel-juraku.co.jp) |