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子連れに優しい福島市のラーメン店#2「おふくろの味 大學ラーメン 平野店」

創業47年、地元民に愛されるラーメン店

こんにちは、齋藤幸子です。
観光ノートママライターのオススメ、子連れに優しいラーメン店#2をお届けします。

子連れに優しい福島市のラーメン店 #1「完熟らーめん本丸 泉駅前店」
https://www.f-kankou.jp/pickup/13011

福島飯坂I.C.にほど近い老舗ラーメン店

大學ラーメン外観

ひときわ目立つ中華風の建物が目印

私がおすすめする子連れに優しいラーメン店は、福島市平野にある「大學ラーメン 平野店」。2代目と3代目女将が切り盛りする、地元民から愛される老舗ラーメン店です。「おふくろの味」を提供し続けて47年目になります。福島飯坂I.C.からほど近く、アクセスも便利。飯坂温泉の帰りに寄る県外のお客さんも多いのだとか。

ちょっと気になる「大學ラーメン」という店名の由来は、「大学芋のように庶民に愛される味になってほしい」、「大学芋のように安くて美味しい料理をたくさん食べてもらいたい」という願いから、初代オーナーが命名したそうですよ。

小上がりの座敷でゆったり過ごせる

お店入口を入ってすぐの左手の様子

お店入口を入ってすぐの左手の様子

カウンターやテーブル席の他に、奥の方に靴を脱いで上がる小上がりの座敷が4席あります。

入口右手側にもドア向こうに座敷席があります

入口右手側にもドア向こうに座敷席があります。

座敷の子ども用の椅子は全部で3脚あります。大人用の椅子も2脚。店員さんにお声がけください。

雑誌や漫画、絵本もあります。
ラーメンを待つ間、子どもたちは絵本を読んでいました。

赤ちゃん連れの場合は、2階の30名程入れる個室を貸し切りで利用することもできるそうです。授乳やおむつ替えも、他のお客様に気兼ねなくできますね。
2階の個室は団体予約が入っている場合もあるため、ご希望の場合は事前に問い合わせしてみてくださいね。

看板メニューの「大学ラーメン」

夫は看板メニューの「大学ラーメン」を注文。運ばれてきたとき、あまりの丼の大きさに驚きました。和風ダシに隠し味のバターが効いたラーメンです。意外とあっさりしたスープで、11種類の具材を楽しめます。

お子様ラーメン(ガチャコイン付き)

我が家の幼児2人は迷わず「お子様ラーメン」をチョイス。「ガチャコイン付き」の文字に目を輝かせていましたよ。
お子様ラーメンは、大人の半分の量の麺が入っていて、かいわれ、わかめ、コーンと野菜の種類も多め。2代目女将の遠藤利香さん曰く、「お子さんにもたくさん野菜を食べてほしいから」とのこと。ラーメンというと偏りがちなので、主婦にはありがたい心遣いです。

しゃきしゃき野菜がどっさり「やさい醤油ラーメン」

私は醤油ベースの「やさい醤油ラーメン」を注文しました。丼も大きく、かなりボリュームがあります。「食べきれるかな?」と心配になりましたが、あっさりしたスープに、しゃきしゃきの野菜炒めが本当においしくて、どんどん食べ進められました。家でこの味は出せません!

普通のラーメン一人前でもかなりボリュームがあるので、小さなお子さんは大人からのとりわけでも十分かもしれません。

「大学餃子」も注文しました。かなり大ぶりで野菜が多め。餡がギュウギュウに詰まっていて、一口で頬張るのが大変なくらいです。
(一皿6個ですが、写真を撮る前に1個食べてしまいました💦)

隣の席とは障子の間仕切りで仕切られています。小さなお子さんをお連れの場合は、窓側に座らせてあげると安心ですね。


3個108円(税込)のアイスキャンディーも、食後の口直しにちょうどよいサイズです。


子どもたちの食後のお楽しみはやっぱりガチャ!何が当たるかな~?

まとめ

店内では女将さんと常連のお客さんの会話が飛び交っていました。昭和の雰囲気漂うアットホームなお店で、気持ちもほっこり。
ラーメン以外にも定食メニューやテイクアウトメニューも充実しているので、何度でも通いたくなります。ぜひ、お子様連れで一度食べに行ってみてくださいね。

店舗情報

 住所
〒960-0231 福島県福島市飯坂町平野字小三郎内30-5
 TEL 024-542-2308
営業時間 11:00~20:30(オーダーストップ20:00)
定休日 不定休
駐車場 あり
混雑時間帯 11:30~14:00頃
HP・SNS おふくろの味 大學ラーメン 平野店公式サイト
備考 ※新型コロナウイルス感染状況により営業時間が変更となる場合があります。公式サイト等でご確認ください。

クールジャパン動画コンテスト地方自治体部門奨励賞受賞作品
~FUKUSHIMA EATS~
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齋藤幸子(さいとうゆきこ)

レギュラーライター

齋藤幸子(さいとうゆきこ)

2010年に福島市に転入。WEB制作会社→銀行窓口業務→大学広報補佐を経験。2児の子育てをしながら、2019年より「福島に移住・転入した女性が、福島の暮らしの情報を発信するサイト tenten」でライター活動をはじめる。現在はフリーライターとして各種WEB媒体で執筆中。主に地域情報や生活情報の発信を行ってきたが、観光ノートのライターになり取材記事の沼にハマる。写真撮影、画像編集、マップ作成なども行う。

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