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『おかえりモネ』ブームを最大活用して「エール」効果再び “東北朝ドラ連携”観光キャンペーン6月1日開始 「福島ふりかエール旅キャンペーン」

▶四市連携プロジェクトを『福島市への消費』に繋げる福島市独自のキャンペーン
5月22日(土)に公式発表された朝ドラ舞台地四市連携「気仙沼・登米・久慈・福島おかえりプロジェクト」により高まる注目度を福島市への来訪や消費に繋げるため、一般社団法人福島市観光コンベンション協会(代表理事 渡邉和裕)は、6月1日(火)より「福島ふりかエール旅キャンペーン」を開始します。なお、同プロジェクトにおいて独自の消費誘引キャンペーンを打ち出したのは四市のうち福島市が初めてとなります。
▶キャンペーンを企画した背景
昨年放送された朝ドラ「エール」では、市内の経済団体および事業者、ボランティア市民などが一丸となっておもてなし体制を準備しましが、コロナ禍の影響で当初予想の経済効果48億円(出所:日銀福島支店2020年5月)のところ、わずか17%、推定8億円(出所:福島市)とはるかに下回り、各事業者の投資回収すらままならない結果となりました。この困難を乗り越える一手として今回のキャンペーンを企画いたしました。
▶聖地を訪れる「おかえりモネファン」を福島に誘客
5月17日にスタートした「おかえりモネ」は初回総合視聴率25.3%の好スタートを切っています。若年層に支持されるヒロイン役の清原果耶さんを始め人気グループ「King&Prince」の永瀬廉さん、女性に人気の俳優 西島秀俊さんなどがキャスティングされていることから、データ分析を業務の一環とするDMO(観光地域づくり法人)である当会は、当該ドラマのターゲットを「F1-F2層(20〜49才までの女性)」と予測、気仙沼市側の理解と全面協力のもと、「モネ」に反応して登米市、気仙沼市を訪れた女性顧客に対し、福島市来訪と消費誘引に繋がる顧客導線を引くと同時に市内観光施設、飲食施設による『消費』の受け皿の強化を進めており、「桃を使ったパフェ」などキャンペーン向けの新たなメニューの開発を行いました。(販売開始が8社、準備中が7社、取材も可能です。)
当会チームによるYouTube番組もスタート
キャンペーンの周知と各市との連携強化のため当会職員2名が5月24日よりYouTubeチャンネル「マキとチヒロのふりかエールトーク」を開始。毎日更新しSNS上でも「#おかえりモネ」のハッシュタグを使いモネファンへのリーチを狙っています。

≪本件に関するお問合せ先≫ 
福島市観光コンベンション協会(福島市五月町 酪農会館303)
担当:ガラール   TEL 024-563-5554(9:00~18:00)

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