「エール」が取り持つ販路開拓。取扱い商材拡大へ 「阪急交通社」ECモールの全面協力で、 福島市産サクランボを取扱い開始
昨年の朝ドラ「エール」が縁で始まった旅行会社大手の阪急交通社(本社:大阪市)を介した福島市産果実(モモ・リンゴ)のオンライン販売に、今年は新たにサクランボが加わりました。昨年から始まったこの取り組みは、コロナ禍の旅行需要激減によって生じた余剰果実を、果物狩りに行きたくても行けないお客様に直接届ける仕組みとして、同社と福島市観光農園協会およびDMOの当会が連携したことで、EC市場での新たな販路獲得に繋がりました。
新たな取組みであるサクランボ販売を皮切りに、福島市産果実の美味しさをフルーツシーズン初頭に十分理解してもらうことで、その後の桃や林檎の拡販に弾みをつけ、昨年以上の成果が残せるように取り組んでまいります。昨年から続くコロナ禍により、オンライン消費が急拡大する追い風を受け、旅行会社はアフターコロナを見据えた顧客満足の向上を、観光農園はECビジネスでの新規販路開拓を、そして本事業コーディネイトを担う当会は、福島産の果物販売をきっかけとして、「エール」で福島への関心が高まった関西圏(※当会調べ)からの更なる来訪者誘致やふるさと納税寄付者獲得を目指します。つきましては、3者協働の取り組みについて取材のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
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≪本件に関するお問合せ先≫
福島市観光コンベンション協会(福島市五月町10-17 酪農会館303)
担当:ガラール TEL:024-563-5554