ふくしまバリアフリーツアーセンター、福島市へ車いす10台を寄贈
誰もが楽しめる花見山を目指して
福島市観光案内所に併設するふくしまバリアフリーツアーセンター（NPO法人）は、福島の花観光の名所「花見山」の本格シーズンを目前に控え、花見山や福島市内観光を安心してゆっくりとお楽しみいただけるように、去る２月２８日に福島市へ車いす10台を寄贈しました。寄贈プレートには桜（花）模様のデザインがあしらわれ、タイヤは空気圧調整不要（ノーパンクタイヤ）です。駐車ブレーキは手の力が弱い方でも楽にブレーキが掛けられるよう延長レバー付きと一般的な駐車ブレーキの２種類、各５台を寄贈いたしました。
バリアフリーな花見山観光案内
花見山は、年代を問わず多くの方にお楽しみいただける福島を代表する花観光スポットです。より多くの方に散策いただくために、臨時バス・バイク駐車場付近に設置される花見山観光案内所（花見山本部）では、車いすや杖の貸出を行います。また、車いす介助ボランティアも常駐しており、今年は３年ぶりに車いすで散策を楽しまれる方に、車いすを押すお手伝いをいたします。なお、車いすは長い距離を歩くのがつらい方などにもご利用いただけるように十分な台数を確保しおりますので、安心してお越しください。皆様のご来訪をお待ちしています。
関連記事
【ルートマップつき検証レポート】車いす＆ベビーカーで楽しむ花見山「ゆずりあいコース」を実際にまわってみました！
