ツーリズムEXPOジャパン福島市ブース 、常時人だかりの大盛況「フルーツ王国ふくしま」アピール
ひょう被害梨1.8トン(約5,000個)、桃ジュース680本完売、試飲は7,000杯
DMO 一社)福島市観光コンベンション協会(会長 渡邉 和裕)は、9月22⽇(⽊)から25⽇(⽇)まで東京ビッグサイトで開催された「ツーリズムEXPOジャパン2022」に初出展しました。
4年ぶりの開催となった同イベントは海外379を含む1215もの出展数となり、思い思いに工夫を凝らしたブース展示をめあてに122,000人が旅の情報を求めて集まりました。
福島市では“暮らすように旅する”をテーマに、滞在型の旅「ふくしまステイ」の情報提供として温泉旅館や酒蔵など市内事業者の体験型ワークショップを行ったほか、農家応援企画として今年6月の降ひょうの被害を受けた梨の販売、福島の桃100%ジュースの試飲販売を行い、常に行列ができる大盛況となり、用意したひょう被害なし1.8トン(約5000個)、桃ジュース680本が終了を待たずに完売する大盛況となりました。総計7000杯以上を提供した桃ジュース試飲は「おいしい!」「すっきりしている」という会場内での評判が立ち、時間を追うごとに列が伸びるなど、福島の果物の魅力をアピールする好機会となりました。
左:市内酒蔵による試飲つきのプレゼンテーション 右:ひょう被害梨の販売コーナーには長蛇の列が
当協会の横葉純一事務局副長のコメント
「桃に続き梨やリンゴも6月の降ひょう被害を大きく受けましたが、今回のイベントでは首都圏市場でその実情を延べ1万2千人を超える方々へ発信し、生産者支援につながる活動ができたのでは思います。ブースでは当会職員はじめ市内観光関連事業者7社の参加協力、福島学院大学の学生8名など様々な方々の協力を頂き感謝しています」
福島市および福島市観光コンベンション協会では今回の首都圏市場での大反響を受け、ひきつづき果物や温泉など福島市の強みを活かした観光施策を行っていく予定です。
≪本件に関するお問合せ先≫
DMO 一社)福島市観光コンベンション協会
福島市五月町10-17 酪農会館303
担当:髙橋・横葉
TEL:024-563-5554(9:00~18:00 土日祝休)
E-mail :kankou@f-kankou.jp
2022/9/26付けで県内向けメディアリリースいたしました。