ひょう被害桃が飛ぶように売れた!仙台2会場で行列、ふくしまの桃7,200個が2日で完売!!
「ふくしまピーチホリデイ2022」第5弾!!生産者支援販売会を開催
7月30日(土)・31日(日)の2日間、DMO 一社)福島市観光コンベンション協会は、福島市農業振興課と連携し、JR仙台駅2階「ヨリ未知ポータル」と仙台三越前特設テントにおいて、ひょう被害果樹を含む福島市産の桃の販売会を実施しました。
6月に発生した降ひょうにより桃、梨、ブドウ、リンゴなど多品種に渡って被害がありました。被害果樹は傷が黒く残るなど例年であればA級のものがB級以下の取り扱いとなり生産農家の収入源、販路の縮小などが懸念されています。
そこで当会では、仙台市文化観光局東北連携推進室、仙台市東日本旅客鉄道株式会社仙台支社、福島駅、株式会社仙台三越(※敬称略)等多くの支援のもと、7月30日(土)・31日(日)の2日間、JR仙台駅構内2階エリア「ヨリ未知ポータル」と、四丁目商店街「仙台三越前」特設テントの2カ所において、ひょう害を受けた福島市産「桃」の販売会を開催、一般販売用の桃も含む約7,200個を準備したところ、両会場ともに購入を求めるお客様の列が途切れることなく、大盛況のうちに完売、中には2日連続で来店する方もおり、改めて福島の桃の人気ぶりを実感しました。
桃を購入した方からは、
「硬めで甘いふくしまの桃。これが一番おいしいの「ひょうで傷ついた桃でもその部分だけ取り除けば全く問題ない。家に帰って楽しませていただきます」
「買い物に仙台に出てきたら、福島市の新鮮な「桃」を購入することができてうれしい」
「今度は、実際に福島市へ旅行に行って、桃の購入や様々な桃スイーツを楽しみたい」
といった声を頂きました。なお、来場者の方々へは、桃の販売と合わせて現在展開中の「ふくしまピーチホリデイ」スタンプラリーでの福島への来訪などを呼びかけました。
開催概要と販売実績
左:JR仙台駅会場 右:仙台三越前会場
▽JR仙台駅会場実績
開催日 | 2022年7月30日(土)・31日(日) 10:00~18:00 |
---|---|
場所 | 仙台駅2階「ヨリ未知ポータル」スペース |
販売個数 | あかつき 約3,200個 |
来場者数 | 約2,000人 |
▽仙台三越前会場実績
開催日 | 2022年7月30日(土)・31日(日) 10:00~17:00 |
---|---|
場所 | 仙台三越前 (本館1階外 四丁目商店街側) |
販売個数 | あかつき 約4,000個 |
来場者数 | 約1,500人 |
福島市観光コンベンション協会では、今後も様々な地域で、ひょう害を受けた果物の支援とふくしまピーチホリデイを通じて、市内飲食店巡りや果樹体験、温泉めぐりなど、福島の魅力を今後もPRしていく予定です。
≪本件に関するお問合せ先≫
DMO 一社 福島市観光コンベンション協会(福島市五月町10-17 酪農会館303)
担当:横葉
TEL:024-563-5554(9:00~18:00 平日のみ)
Mail :yokoha-j@f-kankou.jp
2022/8/01付けで県内向けメディアリリースいたしました。