withコロナ後初の大型旅行展示会 3/25〜3/27「日本観光ショーケースin大阪・関西」で東北唯一出展の「ふくしまブース」が桃ジュースで大盛況！

2022.03.27
プレスリリース

3月25日から27日までインテックス大阪で開催された大規模展示会「日本観光ショーケース」において、東北で唯一の出展団体となったDMO（一社）福島市観光コンベンション協会は、「桃」「温泉」「ふくしま花回廊」を軸にＰＲを展開しました。

新型コロナ感染拡大後初めて開催される大型観光展示会とあって、北海道から沖縄まで日本全国の観光地や地域の団体、事業者など従来型の観光産業に加え、ワーケーションや教育旅行、マイクロツーリズム、トラベルテックなど合計156の団体・企業が出展しました。コロナ渦によって約2年にわたり落ち込んだ観光業界ですが、ＧｏＴｏトラベル再開の見通しも立ち、ゴールデンウィークや夏休みを迎えるタイミングで､各団体にとっては絶好のＰＲの場となりました。

大阪では新型コロナまん延防止等重点措置解除後迎える初めての週末とあって多くの旅行ファンが訪れ、各ブースでは熱心に担当者の説明を受けたりパンフレットを持ち帰るなど次の旅行先の情報収集をする姿が見られました。ふくしまブースでは、まるせい果樹園（福島市飯坂）の桃パフェの大きなポスターを前面に出し、桃と花のピンクカラーに展示を統一。市産の桃ジュース2000名分を用意して来場者にふるまうと、「福島の桃がこんなに美味しいとは思わなかった」「福島に行ってみたくなった」という声が多数聞かれました。また、3月16日の地震について「大丈夫でしたか」「大変でしたね」などと声をかけられ、ブースは常に人が絶えず大盛況の3日間となりました。

この展示会での来場者の反応を踏まえ、福島市観光コンベンション協会では桃のシーズンの7月下旬から9月下旬まで、女性客にターゲットを絞った桃による誘客キャンペーンを開催、果樹体験や街歩き、温泉めぐりなど、ふくしまの旅の魅力を今後もＰＲしていく予定です。