【福島市】ふるさと納税の使いみちをラーメンで表現!? 年末の繁忙期を前に広報サイトを公開
〜 市民が歌いながらどんぶりに具を足していくラップ動画が好評 〜
2020年より福島市では、寄付金の使いみちを11に整理し、全国各地のたくさんの方々から寄せられた応援のお金をまちづくりにどう役立てているかの広報に力を入れてきました。そして9月27日、ふるさと納税特設サイト「元気マシマシ福島市」を福島市公式ページ内に公開したところ、ラーメンどんぶりに、市民が歌い・踊りながら『想い』の具を足していく5つのラップ動画が好評を博しています。
2019年には寄付額が約1.3億円だった福島市ふるさと納税額ですが、2020年に約8億円、前年比約6倍と急拡大を遂げ、寄付額・件数ともにはじめて県内1位(出典 総務省)になりました。その転機となったのが『市民』の積極的な参画でした。さらに多くの応援をいただいている2021年も、特産品のくだもの(桃・さくらんぼ・梨・シャインマスカット・りんご)をはじめ、『ふくしま』ならではの多様な返礼品が、市民の皆さんからの提案でどんどん登場しています。
そんな中、福島市では、寄付金の使いみちを11に整理し、全国各地のたくさんの方々から寄せられた応援のお金をまちづくりにどう役立てているかの広報に力を入れてきました。そして9月27日、ふるさと納税特設サイト「元気マシマシ福島市」を福島市公式ページ内に公開しました。
サイト全体を、「ラーメン店」に見立て、券売機に並んだ11の応援メニューのボタンを押すと、応援金が活用された取り組みの場所で、市民や市内事業者が歌うラップ動画やアニメーションが出現。動画では巨大なラーメン丼に向かって市民や市内の事業者がラップを歌い、踊りながら、想いの『具』を投げ込み「マシマシ」にしていく・・・この奇抜なアイデアは、福島出身のイラストレーター佐藤昌栄氏によるもので、作詞作曲は自治体のPRで実績を持つラッパー「マチーデフ」氏が担当しました。
ラップ動画の出演者は、2020年ミスピーチキャンペーンクルーや観光名所「花見山」4代目の阿部さん一家、朝ドラ「エール」の誘致に尽力した商工会議所青年部、子育て中のなかよし母子2組、果樹農家でラッパーとしても活躍する安齋忠幸さんなどで、それぞれのお立場での生活実感をラップで熱唱しています。
このサイトの趣旨について福島市の木幡浩市長は、「年末にかけてふるさと納税の繁忙期を迎えます。そのための返礼品アピールはもちろん大切ですが、もっと大切なことは、これまで応援いただいた多くの寄付者の皆さまに対して、お金をどのように活用しているかを、心からの感謝とともに、元気に楽しくお伝えすること。出演された市民の皆さんには快くご協力いただきとても感謝しています。」と語ります。
軽快なリズムに乗せて、ちょっぴり恥ずかしがり屋の『福島っ子』が繰り出すとってもふんわりしたラップ動画。
応援くださった全国の皆さまに、この動画を通じて、『ありがとう』と『元気マシマシ‼』をお届けできたら幸いです。
1 サイト名 : ふるさと納税特設サイト「元気マシマシ福島市」
URL:https://www.city.fukushima.fukushima.jp/furusato/
2 公開日 : 令和3年9月27日(月)
3 サイト概要 : ふるさと納税を通して皆様からいただいた寄付金の使いみちを、イラストや動画でわかりやすく紹介するサイト
4 同サイト紹介記事(福島市観光ノート/制作:一社)福島市観光コンベンション協会)
https://www.f-kankou.jp/pickup/10219
≪本件に関するお問合せ先≫
担当:福島市政策調整課 シティセールス推進室 電話024-525-3708(直通)
上記のとおりPRTIMESにてオンラインメディアリリースいたしました。