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朝ドラ「エール 」モデルルート
「エール」ロケ地と古関裕而ゆかりの地をめぐる旅
こちらの記事は、2023年2月24日に最終更新した記事です。一部の内容に変更が生じる場合があります。
NHK朝ドラ「エール」のモデルであり「オリンピック・マーチ」や「君の名は」など、数々の名曲を残した古関裕而。古関裕而のふるさと福島市では「古関裕而」や「エール」を堪能できるスポット・楽しみ方がたくさんあります。
目次
- 昭和レトロな地図片手に古関裕而ゆかりの地巡り
- ARアプリダウンロードで古関裕而ゆかりの地巡り
- 古関裕而記念館
- 車内外に古関メロディーを奏でる「メロディーバス」
- 古関裕而生誕の地
- 「エールポスト」投函で特別消印
- 「古関裕而デザインマンホール」
- 「エール」のロケ地「福島聖ステパノ教会」
- 新・街なか交流館(エスタビル地下1階)「鉄男のおでん屋台再現セット」
- 「エール」のロケ地「水林自然林」(郊外)
- 「エール」のロケ地 民家園(郊外)
- 【終了しました】セット再現「喫茶バンブー」で出演者気分が味わえる
- 【終了しました】ダイユーエイトMAX 3階 「喜多一呉服店入り口の再現セット」展示
- 【終了しました】街なか交流館2階 古関裕而紹介コーナー及び「エール展」
- 【終了しました】古関裕而まちなか青春館
- 【終了しました】NHK「エール展」
- 【終了しました】まちなか周遊バス ふくしま『エール号』
- まとめ
昭和レトロな地図片手に古関裕而ゆかりの地巡り
JR福島駅を拠点に“古関裕而のまち・福島を散策するなら、こちらの「まち歩きマップ」を持って行かれるのがおすすめです。
古関裕而さんやエールに関する観光スポットはもちろん、地元グルメやお土産が買える場所が網羅されていて便利です♪
ARアプリダウンロードで古関裕而ゆかりの地巡り
福島市の新サービス「古関裕而ストリートで巡る古関メロディーの世界」アプリが登場しました!
観光ノート記者が実際アプリをダウンロードして街歩きしています♪
古関裕而記念館
おすすめ街歩きコースに入っている「古関裕而記念館」では、彼の偉業を詳しく知ることができます。2021年3月には2階を中心に全面改装され、古関メロディを体感できるブースが新設されました
▶︎古関裕而記念館公式ホームページはコチラ
車内外に古関メロディーを奏でる「メロディーバス」
2020年9月1日からは、古関メロディーを社内外に流しながら市中心部を巡る「メロディーバス」も運行しています!市民にはすっかりお馴染みになりました。
外装は楽器や音符があしらわ、内装は木製の温かみがあるデザイン。福島市内を走る路線バスでは唯一古関裕而生誕の地を車窓からご覧いただけるバスです。車内からは古関メロディが流れ、土日祝日は社外にも流れますので、お楽しみに♪
古関裕而生誕の地
福島駅東口から東にのびる「古関裕而ストリート」を10分ほど歩くと生誕の地の記念碑をご覧頂けます。
こちらがかつて古関裕而の生家「喜多三呉服店」があった場所です。
「エールポスト」投函で特別消印
古関裕而の生家跡そばには「エールポスト」という郵便ポストが設置されています。
音符やピアノの可愛いデザインのポストから投函すると、古関裕而さんの似顔絵の特別消印が押されるというサプライズが。(2021年8月31日までの期間限定)
※人気のためエールポストをレガシーとして残そうという取り組みが検討されています。
古関裕而と奥様の金子さんは文通で結ばれたという秘話もあり、特別な手紙として相手に届くことは間違いありません。
「古関裕而デザインマンホール」
また、街を歩いていると足元を彩っているのが「古関裕而デザインマンホール」です。こちらは、ただのキレイな絵が描かれているマンホールではありません。
実は、音声連動型のマンホールなんです!是非、マンホールを見つけてお楽しみください。
▶︎音声連動型?!福島のまちで「古関裕而デザインマンホール」詳細はこちら
「エール」のロケ地「福島聖ステパノ教会」
オープニングのタイトルバックや、ドラマのシーンの福島編で使われました。明治時代に建てられた木造の教会で、震災で崩れる事もなく今なお荘厳な雰囲気そのままに、街なかエリア(福島駅から徒歩15分ほど)に佇んでいます。
- 所在地
- 〒960-8034 福島県福島市置賜町8-29 google map
- 礼拝時間
- †主日聖餐式
第1、第3日曜日 10:30 - †み言葉の礼拝
第2、第4日曜日 10:30 - †朝の祈り
毎日 7:00 - †夕の祈り
毎日 18:00 -
新・街なか交流館(エスタビル地下1階)「鉄男のおでん屋台再現セット」
福島駅東口より地下歩道直結のエスタビル地下1階には、鉄男のおでん屋台再現セットが設置されています。
鉄男役を演じた中村蒼さん直筆のおたよりや、朝ドラ「エール」に登場した小道具類も展示されています。
◆常設展◆
①「エール」展
②「古関裕而のまち ふくしま」PRコーナー
◆場所◆
福島駅東口メディアシティエスタビル地下1階
福島県福島市栄町6番地1丁目
「エール」のロケ地「水林自然林」(郊外)
エールのロケ地を訪たい方は、ドラマのオープニングで「裕一」と「音」が森の中でたたずむ、とても美しいシーンの撮影場所「水林自然林」がおすすめです!
福島市郊外にありキャンプ場も併設されているので、ロケ地を訪ねがてらデイキャンプもおすすめです。マイカーかレンタカーがオススメです。タクシーか公共交通機関(福島交通路線バス)で行く場合には、福島駅西口バスターミナルからご乗車頂けます。
▶︎【おすすめ記事】「エール」のロケ地「水林自然林」でデイキャンプをやってみた!
「エール」のロケ地 民家園(郊外)
【終了しました】セット再現「喫茶バンブー」で出演者気分が味わえる
また、古関裕而記念館の敷地内には無料休憩所があり、その中にはエール視聴者にはたまらない、あの「喫茶バンブー」のセットがあるんです!
どなたでも無料で利用できます。(2022 年12月28日閉館)
【終了しました】ダイユーエイトMAX 3階 「喜多一呉服店入り口の再現セット」展示
※「喜多一呉服店入り口再現セット」「長崎の鐘」「レジスター」展示は2022年12月8日をもって終了します
福島駅東口より徒歩5分ほどの場所にあるビル3階に移動し設置されております。
【終了しました】街なか交流館2階 古関裕而紹介コーナー及び「エール展」
古関裕而紹介コーナーでは、2020年11月末に惜しまれつつ終了となった「古関裕而まちなか青春館」に展示されていた非常に貴重な資料が移され、街なか交流館で引き続きご覧頂けます。喜多三呉服店の看板も展示され、当時の繁栄ぶりをうかがい知ることができます。
エール展では朝ドラ「エール」に登場した再現セットの他、実際にドラマで使われた小道具が並んでおります。
2020年11月末に終了となったチェンバおおまちでの「エール展」よりさらに展示数が増え、エールファンにはたまらないスポットとなっております♪
【終了しました】古関裕而まちなか青春館
※「古関裕而まちなか青春館」は2020年11月29日をもって終了しました。
2020年の11月30日までの期間限定で展示されている「古関裕而まちなか青春館」では、古関裕而が育った当時の福島市街地の様子や、生家「喜多一商店」の看板など貴重な資料が展示されています!
古関裕而の多彩な素顔と当時の福島に想いをはせることができますよ。
【終了しました】NHK「エール展」
※「エール展」は2020年11月29日をもって終了しました。
こちらも2020年11月29日までの期間限定で展示されている「エール展」では、出演者の等身大パネルやドラマセット、衣装や撮影時に実際に使われた小道具などが展示されています。
▶︎チェンバおおまちでの「エール展」の詳細はこちら(現在は終了しております)
【終了しました】まちなか周遊バス ふくしま『エール号』
※「エール号」の運行は2020年11月29日をもって終了しました。
ちなみに、福島駅東口から古関裕而記念館までは、便利な直行臨時バス『エール号』が走っています♪
まとめ
福島市民の誇り古関裕而。朝ドラ・エールのモデルとなって全国的に有名となったことで、聖地巡りや彼をもっと知りたいとする多くの方々が訪れています。
どの施設もしっかりとコロナ対策を行っております。期間限定のものもありますので、是非ご来訪ください。
福島駅東口から古関裕而記念館はすべて駅周辺でまとまっておりご覧頂きやすいです。
水林自然林と民家園が郊外となりますので、車もしくは路線バス、タクシーなどを利用する必要がございます。
位置関係などは下記の地図でご確認ください。
Googleマイマップ朝ドラ「エール」ロケ地及び古関裕而ゆかりの地