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観光から多様な社会をつくる「ジャパントラベルアワード2022」でグランプリを受賞しました。
部門賞、メディア賞のトリプル受賞をいただきました！
3月16日、ダイバーシティ＆インクルージョン（多様性と包括性）の推進を行う全国の観光業者や自治体等の取り組みを表彰する「JAPAN TRAVEL AWARDS（ジャパントラベルアワード）2022」の授賞式がオンラインで行われ、DMO（一社）福島市観光コンベンション協会が運営する「ふくしまバリアフリーツアーセンター」が「アクセシビリティ部門賞」のほか最高賞である「グランプリ」を受賞しました。他にも、海外を含むメディアパートナーによる特別賞である「メディア賞」も受賞、トリプル受賞の栄誉となりました。
同アワードは、「観光から多様な社会をつくる」を掲げ６部門（アクセシブル部門、LGBTQ+部門、サステイナブル部門、ホスピタリティ部門、ファミリー部門、ラグジュアリー部門）を設けています。第1回となる今回は全国30都府県から76件が応募、外国人審査員12名による書類審査・現地審査を経て総勢28のファイナリストが選ばれ、最終審査を経て今回の発表となりました。グランプリは、審査委員の皆様の満場一致とのことでした。
この栄誉は、バリアフリーツアーセンターの力だけではなく、福島市観光案内所をはじめとする宿泊施設や観光施設、そして移動に大事な福祉タクシー、入浴介助には介護事業所、また介助ボランティアやボランティアガイドの「ふくしま花案内人」など、多くの皆様のご協力があってこその賞と思っております。心から感謝申し上げます。
これからも心のバリアフリー対応による受け入れ体勢の強化を図り、オーダーメイドの旅のコーディネイトでバリアフリー観光を推進して参ります。
是非ふくしまへお越しください。お待ちしております。
福島市観光案内所・ふくしまバリアフリーツアーセンター（福島駅西口2階）
